DSSJ DSSJお問い合わせ

青9

【運転技術や知識を常にアップデートし続けたい】

特徴

生涯学習を志向し、新しい情報や技術を積極的にアップデートしようとする、変化への高い適応能力をお持ちなのではないでしょうか。運転を常に進化する課題と捉え、自己成長を続けたいという意欲が高いのだと思われます。

注意・懸念

情報過多により、ご自身のスタイルに合わない方法を無理に取り入れてはいませんか。情報源を厳選し、自身の心身の状況に合わせて、新しい技術や知識を少しずつ取り入れていくのが良さそうです。

※参考文献
・石田敏郎、松浦常生著「交通心理学入門」企業開発センター
・時野学著「運転寿命を延ばす 50代からの安全運転の心得」幻冬舎
・矢橋昇著「ようこそ高齢ドライバー ー接し方と教え方ー」啓正社
・高齢者安全運転支援研究会監修「長く乗り続けるためのクルマ運転テクニック 図解」大泉書店

目標達成へのアドバイス

運転を「終わりのない学び」と捉え、技術と知識を最新の状態に保とうとする姿勢は、自身の安全を守るだけでなく、交通社会全体の質を向上させる非常に知的な営みではないでしょうか。そうなると、知識の更新を怠れば、変化する交通環境や自身の身体能力との間に認識のずれが生じ、それが思わぬ事故へと直結してしまうと考えられるので、検討の軸は「論理的根拠に基づく技術習得」「公的評価による定期的な診断」「実践と定着のサイクル作り」といった3つの柱あたりになるのではないでしょうか。

これらの柱には、それぞれ表裏の側面があります。例えば、過去の成功体験に固執して新しい安全理論を「自分には不要」と切り捨てたり、最新機能を使いこなせているという過信から基本の確認を疎かにしたりすることは、成長を阻む大きな「足かせ」になりかねません。一方で、荷重移動の安定化といった「操作の理屈」を深く理解し実践することや、数年に一度はプロの診断を受けて自身の基盤を最新に書き換える謙虚な姿勢は、時代に即した卓越した運転能力を維持する「力」となるはずです。

こうしたプラスとマイナスの両面を日々のハンドルさばきに照らし、どの部分に「新しい知」を注ぎ込むべきか深掘りしてみてはいかがでしょうか。常に「今の自分」を客観視し、最新の基準に自分を合わせていく計画を組み込むことで、年齢を重ねるほどに洗練される、深みのある運転が続いていくのではないでしょうか。