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緑3

【臨機応変な運転で家族や友人に一目置かれたい】

特徴

高い適応能力を持ち、運転を通じて自身の状況判断力やスキルを示すことで、周囲から尊敬を得たいという承認欲求をお持ちなのではないでしょうか。そのためにも日々の情報収集やスキル習得を怠りたくない、という一面もあるのだと思われます。

注意懸念点

周囲に認められたいという気持ちが、時に危険な「見栄」を張った運転に繋がっていないでしょうか。他者からの評価を意識しすぎて安全を疎かにしないよう、自分の能力を謙虚に見極める姿勢を意識するのが良さそうです。

※参考文献
・石田敏郎、松浦常生著「交通心理学入門」企業開発センター
・時野学著「運転寿命を延ばす 50代からの安全運転の心得」幻冬舎
・矢橋昇著「ようこそ高齢ドライバー ー接し方と教え方ー」啓正社
・高齢者安全運転支援研究会監修「長く乗り続けるためのクルマ運転テクニック 図解」大泉書店

目標達成へのアドバイス

周囲から一目置かれるような「臨機応変な運転」の本質は、事象が起きてから対処する慌ただしさではなく、事象を予見して涼しげに振る舞う「知的な余裕」にあるのではないでしょうか。そうなると、同乗者が感銘を受けるのは、無理な割り込みや急加速ではなく、状況の変化を先回りして「何事もなかったかのように」走り抜ける洗練された姿だと考えられるので、検討の軸は「車両特性の自在な操縦」「予測による先読みの徹底」「知識の継続的な更新」といった3つの柱あたりになるのではないでしょうか。

これらの柱には、それぞれ表裏の側面があります。例えば、自分の反射神経や過去の経験則への過度な執着は、変化する交通環境への対応を遅らせる「足かせ」になりかねません。一方で、安定した車両の姿勢を保つ技術や、最新の安全知識や情報に基づいたスマートな判断は、同乗者に「この人の運転は格が違う」と感じさせる大きな「力」となるはずです。

こうしたプラスとマイナスの両面を自身の運転スタイルに照らし、どの場面で「先回り」を表現すべきか深掘りしてみてはいかがでしょうか。技術と知識に裏打ちされた余裕こそが、家族や友人に一味違う安心と感動を与える鍵になるのではないでしょうか。