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県警本部さま向けサービス

事故処理する警察の仕事のイメージ図

高齢ドライバーの運転中における事故が全国的に発生し、地域の県警本部の皆さまはその対応に日々追われていらっしゃると思います。そして、不幸な事故を再び起こさないために、免許返納を促進したり、交通安全に関する講習会や運転指導等を積極的に実施していたただいていると存じます。

しかし、気になるデータがあります。平成6年の交通安全白書を見るとこれまで右肩下がりに減少してきた高齢ドライバーによる交通事故件数が最近はその伸びが鈍化し、また、免許返納の件数も2019年をピークに減少傾向にある、との報告があります。

これまで「免許返納」という取り組みが高齢ドライバーによる事故の発生を未然に防止してきたと思います。しかし、これらのデータは、その効果が次第に効かなくなってきていることを暗示しているのかもしれません。特に免許を返納すると生活ができなくなる、という地域では、より問題が深刻であり、解決を難しくしていると考えられます。

高齢ドライバーによる不幸な事故の発生は絶対に防がなければなりません。しかし、免許返納できない事情がある高齢ドライバーが多数いるのも事実です。そんな相反する問題をいかに解決するか、忙しい県警本部の皆さまを悩ます「頭痛の種」になっているのではないでしょうか。

では具体的に何をすればいいのか?
詳細については、以下の動画で我々のご提案内容をご説明をしていますので、是非ご覧いただければと存じます。

県警本部さま向け 高齢ドライバー問題解消に関する提言