目標発見:安全運転の「マインド」を一生モノにするために
1. 「決意」を「継続」に変える難しさ

これまでも警察署や民間企業によって、運転特性(クセ)を可視化し、安全運転への「気づき」を与える機会は多く提供されてきました。
講習を受けた直後は誰もが「よし、事故に気をつけよう」と強く決意します。
しかし、人間は忘れる生き物です。
会場を後にし、日常のハンドルを握る頃には、その熱い思いが薄れてしまう。
これは意志の弱さではなく、人間の脳の仕組み上、避けられないことでもあります。
私たちが提案するのは、その瞬間的なマインドを「持ち続ける」ための仕組みづくり。
その第一歩が「運転の目標」を明確に定めることです。
2. なぜ「目標」が必要なのか?(目標設定理論の活用)
心理学には「目標設定理論(Goal Setting Theory)」という考え方があります。
人間は漠然とした願いよりも、具体的で困難すぎない目標を持つことで、モチベーションが維持され、パフォーマンスが向上するという特性を持っています。

「高齢でも運転を続けたい」という希望があるなら、それを単なる願望で終わらせず、具体的な「到達点」に昇華させる必要があります。
目標が具体的になれば、
- 「目標達成ために、足腰を鍛える運動を日常生活に取り入れよう」
- 「長く運転し続けるために、ここで無理をするのは避けよう」
といった、日々の具体的な安全行動に必然的に結びついていくのです。
安全運転は「我慢」ではなく、目標達成のための「手段」に変わります。
3. 深層心理を可視化する「3Dカード」の魔法
しかし、「あなたの運転の目標は何ですか?」と聞かれて、即座に答えられる人は多くありません。
そこで私たちが「3Dカード」を開発しました。

このカードは、言葉では表現しにくい「こんな運転がしたい」という個人の深層心理を、ゲーム感覚で浮かび上がらせるツールです。
- 高い発見率:
7割以上の方が、運転の目標が見つかった、と感じています。 - 高い納得感:
7割以上の方が、導き出された結果に納得感を感じています。
家族を含む他人からこれを目指しなさい、と言われると、反発したくなる気持ちが生じますが、自分自身との対話から導き出した目標であれば、自ら進んでそれを達成しようと考えると思います。
4. 私たちにできる「最大の支援」とは

運転を続けるか、返納するか。
その最終的な決定権はドライバー本人にあると考えています。
その考えに従わざるを得ないのであれば、私たち周囲にできる最大の手助けは、「本人が安全な運転をするための行動を自律的に実施する環境を整えること」ではないでしょうか。
押し付けのアドバイスではなく、本人への「気づき」をプレゼントする。
この3Dカードを通じた「目標発見」の機会を、大切な方へ贈ってみませんか?
5. 3Dカードを通じた「目標発見」支援サービス
目標発見のプロセスを社会に広め、現場で活用いただくために、私たちは以下のサービスを提供しています。
| サービス項目 | 内容・役割 | 対象となる方 |
| 3Dカードの販売 | 独自開発した深層心理可視化ツールを提供します。 | 個人ドライバー、ご家族、教育機関 |
| セミナー講師派遣 | 3Dカードを活用した「目標発見」ワークショップを実施します。 | 自治体、警察関係、安全運転管理者 |
| セミナー開催支援 | 各地域での自主的なセミナー開催をノウハウ面でサポートします。 | 地域コミュニティ、高齢者支援団体 |
| 開発・カスタマイズ | 現場のニーズに合わせ、カードの改訂や独自開発を行います。 | 専門機関、共同研究パートナー |
| 普及・啓発活動 | 交通安全イベント等でのデモンストレーションを実施します。 | イベント主催者、行政機関 |
